支縁のまちネットワーク 2016年度シンポジウム
宗教者による支援を通じた国際交流
―その現状と可能性―
【開催趣旨】
2016年、訪日外国人は二千万人をはるかに超えました。
旅行客のほかにも、ニューカマーといわれる在留外国人の方も増え、すでに二百万の大台に乗っています。
日本には、外国人信徒が多い教会や寺院、また外国人が中心となっている宗教の組織も存在します。
そのような中、外国人への支援、あるいは外国人による支援活動に、人々の注目が集まっています。
今回のシンポジウムでは、さまざまな形で外国人に関わる宗教者の支援活動について共に考えることを通して、宗教の新たな社会的役割を発見し、また草の根の国際交流の可能性を探りたいと思います。
パネリストには、キリスト教、仏教、新宗教から実際にそうした社会活動に携わっておられる方々に登壇していただき、活動の内容や苦心していること、また支援と布教の関係などについてお話ししていただきます。
ご関心のある皆さまの積極的な参加を期待いたしております。
【パネリスト】
木本雅史氏(金光教横須賀教会教師)
中村瓊珠氏(台湾仏教慈済基金会関西連絡所代表)
松浦デ・ビスカルド篤子氏
(カトリック大阪大司教区社会活動センターシナピス代表)
【コメンテーター】中西尋子・関西大学講師
【司会】 はじめに:生田茂夫・新宗連大阪事務所長
おわりに:宮本要太郎・関西大学教授
【司会】 四斗晴彦・金光教枚方教会教師
【開催日時】 2017年2月18日(土)14:00~17:00
【開催場所】
金光教大阪センター4階ホール
(大阪市中央区久太郎町1-4-13)
*地下鉄「堺筋本町駅」3号
または6号出口をまっすぐ東へ。
中央区役所手前の交差点を右折、
南へ60メートル。
http://www.konkokyo.or.jp/center/osaka/
【参加費】200円(資料代)
「宗教者による支援を通じた国際交流」
シンポジウム・タイムテーブル
2月18日(土曜日)金光教大阪センター
司会進行:四斗晴彦・金光教枚方教会教師
時間帯 | 時間 | 内容・担当者 | |
1 | 14:00~14:05 | 5分 | あいさつ:生田茂夫・新宗連大阪事務所長 |
2 | 14:05~14:10 | 5分 | 趣旨説明:金子 昭・天理大学教授 |
3 | 14:10~14:35 | 25分 | 発題1:木本雅史氏(金光教横須賀教会教師) |
4 | 14:35~15:00 | 25分 | 発題2:中村瓊珠氏 (台湾仏教慈済基金会関西連絡所代表) |
5 | 15:00~15:25 | 25分 | 発題3:松浦デ・ビスカルド篤子氏(カトリック 大阪大司教区社会活動センターシナピス代表) |
6 | 15:25~15:35 | 10分 | 休憩 |
7 | 15:35~15:50 | 15分 | コメント:中西尋子・関西大学講師 |
8 | 15:50~16:55 | 65分 | フロアを交えての質疑応答 |
9 | 16:55~17:00 | 5分 | あいさつ:宮本要太郎・関西大学教授 |
*それぞれの時間帯が多少ずれる場合もございます。